時
1日24時間はどんな人にも共通に与えられているものです。
社会に出ると、その時間は本当に矢のように過ぎていきました。
学生時代は一日、一年が長く感じられたものです。
過ぎ去った時間は戻りません。
このどうしようもない現実が私たちを苦しめる時があります。
あの時に戻れたら・・・もう願っても叶わないこと。
でも、ある時気づきました。
今が過去になるということ。
だから、どんなに忙しくても、時間がないと思っても
できる限り1日を無駄にしたくはないです。
子どもを産んだ後は、特に強く感じていること。
より時間がなく感じているからこそです。
どんな人にも共通に与えられた時間だけれど
自分の命がいつ終わりを迎えるかは誰にもわかりません。
終わりを考えると、今が大事だと痛感します。
アートセッションをしている時、あっという間に時は過ぎるのですが
今を大事に生きているという実感が不思議と湧いてくるのです。
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