作品紹介

７月のアート作品は「クレイペイント揺れる熱帯魚」です。

熱帯魚は熱帯地方（アマゾン流域など）に生息する魚で、あまり身近ではありませんが、

日本には鑑賞用として2,000種類以上も輸入されています。

水族館や歯医者さんの水槽で見た記憶があります。

この熱帯魚、色彩や形、目やヒレなどに特徴があって

自然の造形表現が面白くて不思議なのです。

今回は、粘土の感触とマチエール（絵肌）を楽しみながら、透明水彩絵具を使い

表現しています。

光に当てると、まるで貝殻で作ったような透明感が楽しめる夏らしい作品です。