About
小さい頃から絵を描くことが好きでした。
子どもの頃の夢は「美大に行くこと」。
自分から油絵を習い始めました。
でも、どんどん絵を描くことが楽しくなくなりました。
それは評価される絵を自分で描くようになったから。
「そうじゃない。」子どもながらに何かが違うと感じました。
大人になって、クリニカルアートに出会って、私の人生は変わりました。
絵を描くことは、上手く描くことや誰かに評価されるためにあるのではなく
自分が五感を使って感じたことをそのまま色や形、タッチで表現していくこと。
心がワクワクしたり、次はどうなるかな?とドキドキしたり。
誰もが安心して表現に入れて、気づけば本格的なアート作品に。
終わってみれば、アタマもココロも心地よく、すーっとしています。
子どもの頃に感じた「そうじゃない」が「そう、これだ」に変わりました。
アートは、人の人生も変えてくれるもの。
その「チカラ」をみなさまにも感じてもらえたら嬉しく思います。
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