後悔
「後悔」という言葉はとてもネガティブで、できれば避けて生きていけたらどんなにいいだろうと思います。しかし、後悔も時に原動力になることがあります。
「後悔はない、後悔はしないようにしている」という考えを持っていらっしゃる方もいると思いますが、私はそんなに前向きではないので、胸に染み込んでいて、常に心の中にあります。
やった後悔より、やらなかった後悔の方が大きいとよく聞きます。自分の人生で体験した中ではどちらも変わりなく大きいのですが、どちらかというとやらなかった後悔の方がいつまでも…悔いが残り続けるように思います。
「子どもがまだ小さい、フルタイムの勤務、アトリエの活動」・・3足のわらじを履いてよく時間があるね、がんばるね、と言われるようになりました。
でもそれは、いつも心の中に刻まれている「後悔」があるからこそ、動き続けられています。
今年は、もっともっと学びを深めて、より良いアート時間を届けられるようがんばろうと思います。
これから先、過去に負けない人生を送りたいものです。
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